題目：神の働き者
聖書：使徒の働き1: 15-26
今日は新年になって二番目に迎える主日であり、私たちの教会の働き者を任命する日です。だから、今日の御言葉も、神の働き者というタイトルで準備をして一緒に恵みを受けようとします。イエス様の12弟子の名前は新約聖書に4回出てきます。マタイ10章、マルコ3章、ルカ6章、そして使徒の働き1章に出てきます。ところが、その名前の共通性を見てみると、「ペテロ、ヤコブ、ヨハネ "の名前は、常に最前面に記録されている先頭のグループと、その中間のグループがあります。そしていつも最後に記録されている名前は、イスカリオテのユダです。このイスカリオテのユダにはいつも、詳しくこのように記録しています。「イエスを裏切った」と言います。ところが、いつも最後に記録されていて、ついに使徒の働きに来ては、その名前が消えてしまいました。（使徒1:13）今日、私たちの名前もこのように貴重な名前になったが、イエス様の12弟子たちは、どれほど尊い名前でしょうか。ところが、その尊い名前を捨てて終わりにはイエス様の12弟子という栄誉ある名前の中から離れてしまった名前があるが、彼がイスカリオテのユダです。彼がイエス様の弟子に選ばれたときは、どれほど大きな祝福でしたか？ところが、その名前が使徒の働きにきて消えました。今年、設立29年目を迎えますので、どれほどの多くの人が来て行ったのですか？ところが、半年もたたないうちに、または1年が過ぎると見えない方がいます。または、一生懸命に共に働いて仕事をして思いがけない事で、私たちのそばを離れた人たちもいます。いつも熱心に忠実し、ご苦労しているので牧師の祈りのリストでは、常に前の席を占めていたが、途中、後ろ後ろになり.....最後には消えてしまう名前など、今日、皆さんは絶対にそのような信仰生活をしないよう、主の御名によって祈ります。神は人がいなくなったと神の働きを止める方ではありません。その人がいなければ、神は他の人を備えて置きます。モーセの後にはヨシュアを、エリヤの後にはエリシャを備えました。したがって、今日、私に神が使命を与えたが、私がそれを果たさず捨てる時は、他の人がその場を取ることができるという事実を明らかに覚えて、神がその場を移してくださる理由の以外に絶対に自分の場を離れてはならないと信じます。本文の使徒たちは、何をしましたか？主のために、教会のために、隣人のために、この世のために献身して奉仕する者を得るために、今日、彼らは集まってくじを引いたのです。今日、私たちの教会でも働き者を任命します。すべて14名です。この方たちがが教会と聖徒たちに仕えながら忠実で奉仕するようになります。教会で働き者を任命する理由は、奉仕の仕事をさせるためです。賞を与えるためでもなく、階級を与えるためでもありません。神の教会によく仕えなさいと言うことで選ぶのです。神様が皆さんに職を与えるが、どのように忠実にするでしょう？他の人に聞きやすく、また呼びやすいために与える努めではなく、神の前に熱心に忠実して神に褒められる皆さんになるよう願います。そして、私がいるべきその場に私がおらず、他の人がいる場合、それは不幸です。神様が皆さんにそこにいなさいとしたところ、奉仕して献身し、仕えるため与えたその場を良く守ってください。教会は牧師や長老、執事や勧士など、または聖歌隊、賛美隊、日曜学校の教師など、特に教える職を受けた人だけが献身の生活を生きるのではなく、私たちの教会のすべての聖徒たちが熱心に共に奉仕して忠実する必要があります。今日働き者を任命しますが、働き者に任命される人だけが献身の生活を生きなさいと言う言葉ではありません。我々のすべてが神の働き者として献身される際に、全く私たちの教会は、頭である主を喜ばせ、この日本の地に神の国を広げ、福音の実をたくさん結んで行くのに大きなことを果たす教会になることが出来ると信じます。
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