題目：御使いの顔のように見えた
聖書：使徒6: 8-15
今日の本文に、私たちが必ず学ぶべき表情管理の代名詞が登場します。冠という意味の名前を持つ「ステパノ執事」です。15節に見れば、「議會で席に 着いていた人々はみな、ステパノに目を注いだ。すると彼の顔は御使いの 顔のように見えた．」アーメン！ステパノの顔は御使いの顔のように見えたと認められます。もちろん、私たちが御使いの顔を見たことがないのでどのような姿なのか正確に知ることはできません。皆さん！御使いの顔は、どのような姿でしょうか？ ハンサムな顔でしょうか？ 御使いの顔は心の静寂と安らぎから出る喜びの顔、平和な顔です。他の人に平安を与え、喜びを与え、希望を与える顔です。今日ステパノがまさに御使いの顔を持つ主人公です。皆さんが人々に良い評価を受けるイメージを持っているとすれば良いが、そうではない場合、過去に良くないことで上手くいったことがある方は、そのイメージを抜け出すのはなかなか容易ではありません。イエスを正しく信じて本当に変わったとすれば生活で現わして下さい。そうすれば、時間がかかっても、過去のあなたの姿は消えて、人々は今の姿を覚えてくださるでしょう。私たちの主も同様です。私たちの過去がどうだったでもそれは重要ではありません。主は、現在のイエス様をよく信じる私を覚えてくださるのです。さて、私たちがこの世の中でどのようにすれば、御使いの顔を持って生きていくことができますか？今日ステパノの人生を通し、その秘訣を学ぶことができると思います。まず、神の目的に導かれる生活をせよ。神様が私たちをこの地に送られるときは目的があります。エペソ2章10節のように「私たちは神の作品であって、良い行ないをするためにキリスト·イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行ないに步むように、その良い行ないをもあらかじめ備えてくださったのです」私たちに神が叶われたい目的があります。神の驚くべき計画があります。それは、神が喜ばれる善を行なうことです。ステパノは召された者の人生を生きた代表的な人です。信仰と知恵と聖霊に満ちた初代教会七執事の一人で、彼は毎日一人住んでいる女性を救済する重責を引き受けました。彼はイエス・キリストの福音のために自分を捧げます。彼はいくつかの脅威の中でも、イエス・キリストの福音を伝えます。ユダヤ人に向かってあなたがたがイエス・キリストを十字架につけてしまったと言って、悔い改めて主に戻って来るように促します。その結果、ステパノは神を冒涜したと言う罪で捕まります。最も苦しくてつらい瞬間に、ステパノは、イエスに祈りをします。「主イエスよ。私の霊をお受けください.... 主よ。この罪を彼らに負わせないでください」（使徒7：59-60）多くの人がステパノの顔を見た瞬間、御使いの顔で輝きます。
第二に、聖霊に満たされる生活をせよ。ステパノが罪のない自分を中傷したり、罪に定める試練の中でも恨まず、文句をしないで御使いの顔をすることができた力の源は何でしょう？一時的な表情管理は明らかにありません。多くの人が明らかにステパノが御使いの顔のように見えたと証言します。私たちが生活の重荷に押されるとき、大変苦しい人生のトンネルを通るとき、御使いの顔をすることができる秘訣は何でしょうか？聖霊充満です。ガラテヤ5章22-23節に聖霊の実が出てきます。「..御靈の実は、愛、喜び、平安、寬容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません」聖徒の皆さん！聖霊充満を求めてください。熱心に求めてください。その中に、太陽のように輝く御使いの顔が現われると信じます。第三に、恵みの生活をせよ。 8節を見れば「ステパノは惠みと力とに滿ち...」と言われます。ステパノは聖霊に満たされた者であるだけでなく、恵みも満ちた者です。私たちの生活は、すべて神の恵みの中で行われます。私たちの救いも、私たちの生活にも完全に神の恵みの手の中にあります。したがって恵みを忘れた瞬間、私たちの生活は高慢になります。ステパノは恵みに満ちたので、最も過酷な状況でも主の恵みを覚えていました。そして決して許すことができないところで、主の赦しを求めます。聖徒の皆さん！神から受けた恵みを覚えて下さい。これは重要です。恵みに満たされるとき私たちの姿は、御使いの顔になります。我々は、太陽のように輝く御使いの顔になって、世に勝ち、主の栄光を宣言する信仰の主人公たちになりますよう、主の御名で祝福します。
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